名称 | Victoria Falls |
都市 | ビクトリアフォールズ |
オススメポイント | 滝へのアクセスが楽 |
雰囲気 | ★★★ |
見応え | ★★★ |
アクセス | ★★★ |
入場料 | 20USD |
訪問日 | 2019/12/31 |
ジンバブエに宿泊していた小生は、まず国境を目指します。ホテルからはタクシーで5ドル。ホテルの人いわく、5ドルと相場が決まっているので、乗る前に値段を確認するようにとのことでした。
ジンバブエ側の滝の入口のすぐ隣に、パスポートコントロールがあります。ご多分に漏れず、いい加減なもので、本当に出国側なのかも分かりづらいのですが、タクシードライバーは丁寧に降りてきて、案内してくれました。
スタンプを押して貰うと、後は自由に橋を渡れば、ザンビアです。
橋の前後も合わせると、結構な距離があり、日中は地獄です。
道端には、飲み物、木彫りの人形、ジンバブエドル紙幣を売り歩く人々がおり、発展途上国に来てたんだなというのを思い出します。いずれも価格は1ドルなので、値切りようもありませんが、大量購入によるオマケはあるかもしれません。
この国境を渡るためだけのタクシーもありますが、徒歩で国境を越えたい小生は、汗だくになりながら橋を渡ります。歩けば国境を越える感覚を感じやすいです。
更には、国境の景色も楽しめます。
橋は歩道と一車線の道路に加えて、鉄道も敷いてあり、わりと立派。橋の真ん中には、バンジージャンプもあります。
漸く橋を渡りきれば、ザンビアの入管です。こちらももちろん適当な感じです。
滝の入口は若干分かりにくいものの、この建物でチケットを買ってから、これまた分かりにくい入口に向かいます。
入場料は20ドルで、クレジットカードも使えます。隣に両替屋もあり、ザンビアの通貨も手に入るようでしたが、使う当てもないので、両替はせず。後で調べると、水が50円くらいなので、ジンバブエより物価はかなり安いようでした。というよりも、ジンバブエは外国人向けの物価を国民とは分けているようで、キューバ同様、欧米の物価水準にしているようです。ザンビアはその程度がかなり緩いということなのだと思います。
ちなみに、ジンバブエ側では水は2ドルもしますので、覚悟しておいてくださいね。
ザンビア側の滝は、ジンバブエ側より幅が狭いことに加え、水量が少ないため、イマイチ迫力に欠けますので、ジンバブエより先にザンビアを訪れるべきですね。とはいえ、滝の落差はしっかり堪能できます。
そそくさと滝を後にして、再び国境を越えます。
ここで、日本人に声を掛けられ、お話しながら橋を渡ることに。ザンビア側では、滝の下、写真の右下の河畔に降りられることを教えてくれました。道はちゃんと整備されていてアクセスは楽なんだとか。地球の歩き方に書いてあるらしいです。
ジンバブエ側の税関では、一応一人一人パスポートを確認しているのに驚きましたが、そもそも何も確認しないのがスタンダードだと思ってはいけませんね。
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