バッファローのバスターミナルから空港までのバスが一時間以上の遅れで、飛行機に間に合わなそうだったので、他の手段を使おうかと思って、Googleに聞いたら、路線バスを紹介してくれたので、それを使ってみることに。
あとでよくよく調べたら、フライトは、17時ではなく、PM7時でして、おとなしくグレイハウンドを待てば良かったかもしれません。
路線バスは、2ドルの運賃なので、出費は抑えられますが、硬い椅子に長時間座るのも疲れますし、何より治安が良いとは言えないバッファローの路線バスは、避けた方が良かったかも。
とはいえ、小生が搭乗したバスは、低所得者と思われる人が多かったものの、穏やかな雰囲気で、知り合いが挨拶し合う、まるで公民館のようでした。
小生の勘違いもあり、早々に空港に到着しました。
すると、フライトが遅れるとのことで、ラウンジもない空港で待つことに。すると、便はキャンセルされてしまいました。もっと早く連絡してくれれば振替便の候補も多かっただろうに…。
仕方がないので、一旦外に出て、チケットカウンターへ。思ってたより人は少なかったものの、長時間待たされる羽目に。一緒に並んでいた人は今夜にパフォーマンスがあるとかで、何としてでも移動したいようで、結局レンタカーで行くことにしたみたいですが、間に合わなそうでした。
三人いた係員のうち一番頼れそうな人のところに並ぶことにしました。
提示された振替便では翌日のフライトに間に合わないと伝えると、嫌な顔をせずに電話して本社?と交渉してくれました。電話口は話の通じない人だったようで、相当イライラされていましたが、一所懸命に小生の乗継フライトに間に合うように翌日のアメリカン便に振替してくれました。この人に頼んで良かったです。受託手荷物のピックアップから、ホテルのアレンジ、空港飲食店の$10バウチャーまでしっかり対応頂き、謝罪までしてくれました。日本では当たり前でも、アメリカでここまでしっかり対応してもらえると嬉しいものです。
とはいえ、そもそも欠航の理由はクルーの手配がつかなかったからとのことですが、それならもっと早くアナウンスしてくれれば、前の便や他社便に間に合ったはずですから、顧客サービスの面のみならず、コスト抑制の観点でも良くなかったのではないかと思います。
あてがわれたホテルはモーテルみたいな所でしたが、空港のすぐ近くでスタッフも親切でした。
ホテルに着いてから、久しぶりに使うアメリカン航空のホームページで予約状況を調べてると、無料で便を変更できるとのこと。始発便に空きが出たようなので、更なる欠航、遅延に備えるため、早朝便に変更しました。
空港でチェックインをすると、受託手荷物に$30もかかるとのことでしたが、アメリカンの職員に言ってもしょうがないので、シカゴでユナイテッド航空の職員にクレームしてみることにしました。シカゴに到着後、カスタマーサービスデスクに行ったところ、United Refundにon lineで連絡するように言われたので、帰国後に対応することにしたいと思います。(すっかり忘れましたが。。。)
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